嫌煙家の唄   - どどいつ調 -


    紫煙は言葉の響きは良いが 聞くと利くとは大違い

    紙上じゃ渋いマルボロの男も 現実臭いだけ

    袖擦り合うも…と言うけれど 歩きながらは超危険

    待ち人来らずの足元見れば 時間がわかる殻の山

    口が遠くて気づかなかった 子供の頃は良かったよ

    背伸びた今は 口臭が釣り合う高さで堪らない

    疲れを癒す一服も こちとらストレス溜まるだけ

    そんなに好きならポイ捨てせずに 丸ごとむしゃむゃ食っちまえ

    押しの弱〜い注意書き お前らちたぁ恐れろよ

    百害あって一利なし 一利なしったら一利なし






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